アメリカワシントンDCの文化広報センター(在米日本大使館所属施設)にて展示した際の写真です。レセプションの中でビデオを見せながら実際に何をしたかを話すのですが、非常に笑いをとっていました。子供達にも大人気で、実際にワークショップも行いました。ただ残念なのはワークショップの際に必要なボンドが見つからず、せっかく作ってもらった作品達もまだ未完成で日本に引き上げてきました。(現在修正中です。)ワークショップの参加校(National
Presbyterian School)の美術教師 ナンシー・リプトン先生には平謝り状態でした。ですが、先生からは「こちらも参加出来て楽しかったし、またアメリカで作品展示をする時は、是非知らせて下さい。生徒や父兄に薦めるから。」と言う暖かいお言葉を……、「こういったシェアリングプロジェクトは、大変だけど、本当に意義のある事です。」と言うお言葉まで頂戴しました。しかしながら90組の親子の皆様、本当にすいません。Familiar
Hour Projectは、これにて一旦終了です。ワシントンでも沢山の方々に支えてもらいました。JICCの展示担当者の中房さんと大山さんを初めとしたスタッフの皆様、快く家のカウチに何日も泊めてくれた、ウインストンとそのルームメイトのミリアムと、シーマ、と愛犬モナ(ライオン狩り用なので、メチャクチャでかいです)。そしてアメリカのお母さんと自称してくれるくらい暖かいお世話を沢山してくれた多恵子.フロイドさんとご主人のウオルターさん、フロイド家の皆様。ただただ感謝のみです。
また、きっと是非別の形で(次のシェアリングプロジェクトで)沢山の人々と出会って行きたいと思いますし、生半可な気持ちではなくそれを多くの人に伝えて行きたいと思います。作品をシェアしながら作ると、回りの人の優しさが心地よく感じられます。「社会」と「その社会が持つ文化的な背景」が作品の中で融合されて「美術」として見る人に伝われば、とても暖かいものとなって伝わってくると今回の事で実感しました。この世の中にあまたある美術作品の1つとしても、「こうゆうのも美術って言うのね〜〜」って言う方でも、「よくこんだけ動いたっすね」って言う人にも、是非多くの方に観てもらいたいと思いますし、機会があれば参加して頂きたいと思います。(凄〜〜く、簡単なものになるべくしますから)。最後に、参加してくれた600組以上の皆様、担当してくれた各現地の先生や、友だちや、その場で助けてくれた人達。展示を観て下さった方々、展示の担当をしてくれた心優しい方々。本当にありがとうございました。皆様の手助けでこの計画は上手くいきました。筆舌に尽くしがたい程に感謝してます。
ではでは、ただひたすらに感謝して/エッチュウヤクミ
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