この作品が数多くの人々との共同作業であった点がまさにこの作品の幸運な所でした。人々の心の中にある「優しい気持ち」が露呈されてるようなこの作品が各国の人々と作り上げられた事で、その気持ちは「この星にはまだまだ沢山の可能性がある」と数多くの人々の目に信じさせてくれました。時期的に同時多発テロから1周年を迎える頃だったので、作品とその背景を重ねて見る人が多かったようです。今後は12月にアメリカにて発表が決まっており、他の地域においての開催も検討していこうと思います。また、このような多くの人々との共同制作から出来る作品についても経験を重ねていきたいと思います。
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